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税法科目免除の大学院試験に必要な研究計画書準備は国立国会図書館へ

税理士「税法」科目免除大学院の受験のため研究計画書作りに没頭しているNAOです。

研究計画書のテーマが決まった後にやらなければならないことが今回の記事のテーマ。

 

文献・論文・書籍を収集すること。

 

大学卒業してから税理士試験以外には、小説やブログ運営のための書籍以外ほとんど読んでこなかったので、税法関係の書籍ってどこで調べることができるのか…

同様に困っている方がいたら参考にしてみてください!

参考文献は市区町村の図書館にはほとんどない!

私の場合は研究計画書を作成する上で20〜30個の文献は集めたかったので、購入は諦め図書館で借りることにしました。

でも、専門的になればなるほど市の図書館には保管されていないことがほとんど。

私の場合も租税判例百選の参考文献に記載されている資料を神戸市の図書館で検索してみましたが、見つかった文献はゼロでした。

まぁ、一般の人はまず読まないであろう文献なので仕方がないんですが一つも見つからなかったのには驚きです。

そこでCiNiiで検索したところ、私が必要な文献の一部は大学の図書館にあり、ほぼ全ての文献が国立国会図書館にはあることがわかりました。

違う判例の参考文献も調べてみたら、国立国会図書館には所蔵されていました。

関西の国立国会図書館はどこにある?

関西の国立国会図書館はアクセスがしにくいのが難点。

公共の交通機関で行く場合は、最寄りの駅(JR学研都市線祝園駅/近鉄京都線新祝園駅/近鉄けいはんな線学研奈良登美ヶ丘駅)からバス(奈良交通バス/精華くるりんバス)で10〜15分かかります。

無料の駐車場(約200台)があるので車を持っている方は車で行くのがいいかもしれませんね。

関西の国立国会図書館の施設利用時間

国立国会図書館図書館の施設の利用時間は以下の通りです。

閲覧サービスや複写サービスは閉館時間より早く終了するので注意が必要ですね。

開館時間 9時30分~18時
閲覧サービス 閲覧時間 9時30分~18時
書庫資料請求の受付(登録利用者のみ) 10時~17時15分
資料取寄せの受付(登録利用者のみ) 9時30分~17時30分
複写サービス 即日複写受付 9時30分~17時
電子情報の印刷(マイクロ資料の印刷を含む) 9時30分~17時
セルフ複写受付 9時30分~17時30分
後日複写受付(登録利用者のみ) 10時~17時45分
資料案内(レファレンス) 9時30分~18時
利用者登録受付 9時30分~18時
カフェテリア 11時~13時30分
自動販売機コーナー 9時30分~18時

国立国会図書館の利用方法

登録できる人の条件

国立国会図書館を利用するには、利用者登録が必要になります。以下の人ならば誰でも登録可能。

登録できる人
  • 満18才以上
  • 本人確認(運転免許証・健康保険証・マイナンバーカード・学生証など)が必要
  • 勤務先や学校の情報は不要

利用者登録は二種類あり

利用できるサービスの違いで二種類の登録方法があります。

全てのサービスが受けられる『個人の登録利用者』と遠隔複写のサービスのみ受けられる『インターネット限定登録両者』の二種類です。

個人の登録利用者ができるサービス
  • 書庫資料の利用
  • 後日郵送複写
  • 資料の取寄せ
  • 閲覧予約
  • 遠隔複写

 

インターネット限定登録利用者
  • 遠隔複写

基本的には個人の登録利用者をおすすめしますが、関西圏・関東圏に住んでおらず行くことができない方は、インターネット限定登録利用者で複写してもらった資料を郵送で送ってもらうことが可能です。

『個人の登録利用者』の登録方法は以下に記載しますが、『インターネット限定登録利用者』については、以下へご連絡し確認お願いします。

国立国会図書館関西館 文献提供課複写貸出係
電話:0774-98-1313(直通:月~土、9時30分~18時)※ただし、関西館の休館日を除く

個人の登録利用者の登録方法

入退館カウンターにて、以下の書類を提出すれば5分くらいで登録者カードを発行してくれます。

  1. 必要事項を記入した「利用者登録申請書(PDF: 80KB)」(入退館カウンターにも書類有り)
  2. 氏名、生年月日、現住所が確認できる本人確認書類

郵便の場合は上記書類と定型サイズの返信用封筒(返信用の切手は不要です。)を同封のうえ、下記宛先まで送ってください。

国立国会図書館関西館 文献提供課複写貸出係
〒619-0287 京都府相楽郡精華町精華台8-1-3
(「利用者登録申請書在中」と朱書しましょう。)

国立国会図書館に入ってみよう!

なんか国立国会図書館となると中に入るのは緊張してしまいました。

小学生の頃、はじめて一人で市区町村の図書館に入った時のような緊張感がよみがえりますよ。

入館の流れ

国立国会図書館内は写真撮影が禁止されているので画像無しで紹介していきますね。

  1. 正面入口を入ると地下1階に進んでいく長い階段を降りていきましょう。(階段の奥にはエレベーターもあります。)
  2. 利用者登録ができていない方は入退館カウンターで手続きを行いましょう。(館内パンフレットをもらえるので待ってる間に読んでおきましょう。)
  3. 入退館カウンターの裏側にコインロッカーがあるので持ち込めないものは預けておきましょう。(100円玉が必要です。使用後に返却されます。)
  4. 入館ゲートに登録利用者カードを触れさせると、中に入ることができます。

 

館内に持ち込み不可なもの
  • B5判以上の大きさの不透明な袋物(かばん・紙袋・封筒等)
  • コピー機、カメラ、ビデオ録画機、スキャナー等
  • 刃物類(カッター、かみそりの刃を含みます。)
  • 傘(折り畳み傘も含みます。)
  • 動植物
  • その他、資料の保全、館内の安全、良好な利用環境の維持等のため国立国会図書館が持込みを不適当と判断したもの。

パソコンの持ち込みは可能ですが、保護カバーに入れたりしている方は退館時に中身を確認してもらう必要があります。

資料の出納や複写などを依頼する場合に所定の用紙に必要事項を記入して頂く必要があるので筆記用具は持参しておきましょう。また複写は有料になるので財布も持参しておきましょう。

まとめ

今回は税理士「税法」科目免除大学院の受験のために必要な研究計画書を作成するための文献のほとんどが集められる国立国会図書館の利用方法についてまとめてみました。

実際の文献の検索方法等は改めてご紹介していこうと思います。

研究計画書や論文は文献集めが第一ステップになりますので是非利用してみてください。

ABOUT ME
NAO
37歳で税理士試験を開始し、39歳で完全未経験から会計業界へ転職。現在、41歳で大学院入学を目指して奮闘中!